ヨコハマ2人ぐらし。

ベイエリアに暮らして5年目主婦の、他愛もない夫婦話と色々。

負け続きのアラサー女子が未知なる生物と結婚に至るまでのちょっとゲスい話【その1】

先日いつも楽しく読ませて頂いているつま (id:storge)さんのブログで旦那様との詳細でキュン②な馴れ初めのお話を書かれており、私も書いてみたくなりました!
結婚式レポも書き途中なんですけどね、順番的にこっちかなと。むしろ何故今迄ちゃんと書いておかなかったのかと笑



ただ書き始めて気付いたんですけど、なかなかにゲスい話になる予感。

私もしや、ゲスの極み・・・っ!!
(って言いたいだけ)


どうしよう、つまさんみたいに胸キュンストーリーが書けない涙
好感度(あったのか?)ダダ下がりだわ…
と心配になり、勇気を出してついったーでつまさんに相談してみましたところ、



逆にご期待いただきました\(^o^)/


それでは友人にも全員にはちゃんと話してなかったであろう馴れ初め話をしてみます!
(書いてたら中盤で3千文字を超えてたので半分ずつにします笑)

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出会う前のお話


26歳の春、6年半交際していた元彼と別れました。その前の年に一度別れて別の人と付き合っていた時期もあっての復縁だったので、これはもう結婚か!と意識もしていたものの、仕事に対する考え方の違いから来る溝は大きくなる一方。


良いところもいっぱいあったからこその6年半でしたが、同い年なのにフリーターでバンドマン(29才現在進行形)だったものでね…将来を考えたら応援しきれなくなってしまいました。


『次こそちゃんと社会で働いてて髪が長くない男を!』を合言葉に片っ端から合コンやらお見合いパーチ―やらに行きまくり、一人の男性に初めて自分から告白するも衝撃の展開で撃沈。
死んでる暇はないと他も頑張りましたがことごとく惨敗。冬になる頃にはすっかり疲れ果てプライドもズタズタの状態でした。

この辺だけで何記事も書けそうなのでまた今度書きます(笑)



誰も聞いてないけどタイプについても語っておく。


初めて付き合った人からずっと『音楽の趣味が合う人』というのを第一条件にしちゃっておりまして、顔は二の次、三の次、とりあえず背高くて細くて前髪が長い人が良いと公言しており、周囲には『B専なの?』『もっと良い人いるでしょ』と言われたことも少なくはないです爆


音楽の趣味が合う人はオラオラ系が多かったもので、どんなにBでも(失礼)雰囲気と勢いでカッコ良いかもと思い込んじゃってたんですよ。

今でも正統派イケメンより雰囲気イケメン好きな節があります。
(芸能人で言えば松田龍平と綾野剛が大好きです。松田龍平は出る作品が好みなのもありますが綾野剛は髪長い時限定で好き笑)


ほんとは昔からhyde(私の中で正統派イケメンの極み)が好きだったのに。
でも身近にそんな人いないじゃないですか。。
私にとって正統派イケメンはツチノコみたいなものでしたw



ツチノコとの出会い

婚活に疲れた私は仕事に生きる!と決意したところトントン拍子で副業の開業の話が進み、その年の12月、元師匠からホームページを安く作ってくれる人がいると紹介してくれて出会ったのがツチノコ…じゃなくてのちの夫でした。


まだ私は社会経験も少なく、独立して仕事してる人=おっさんと思い込んでいたので、ふらりと現れた細身で髪の長い若い男の人に衝撃を受けました。


好みはあると思いますが、夫は自他共に認めるイケメンです笑。
そんな滅多に見られないツチノコに出会うことになった日に、私ときたら




スッピン&髪ボサボサ&全身黒づくめ。
(足元はエンジニアブーツ)




ほんとに婚活に疲れ果ててたので…
一応断っておきますが婚活ではちゃんとピンクのひらひらワンピとか着てました笑



僭越ながら、その時の様子を絵にしてみました(;´▽`A``
(やっとペンタブのお絵描きに慣れてきた)



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この時の夫がまぁ~~~~~愛想がなくてですね笑

とにかく笑わない、あまり喋らない、なのに何故かじっと見る(瞳孔開いてる)から恐くて②。
しかも速攻でFB友達追加(FBに慣れてなかった私には軽い行動に見えたのです)。


イケメンに対する偏見は強まる一方で、“絶対に深く関わらないようにしよう!”と心に決めました。




それがなんで今に至るのか?
次回ドン引きの急展開に乞うご期待!!笑