負け続きのアラサー女子が未知なる生物と結婚に至るまでのちょっとゲスい話【その2】
続き気になると書いてて下さった方へ、ありがとうございました&大変お待たせました!
前回の続きいきまーす!
追記:前回の記事はこちらです。
負け続きのアラサー女子が未知なる生物と結婚に至るまでのちょっとゲスい話【その1】 - ヨコハマ2人ぐらし。
ぐだぐだむっちゃ長いです。苦笑
長いので今回も続きにしました。
無理に頑張って読まなくても大丈夫です笑
では早速暴露話いきます!
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夫の前に正反対の人と一瞬付き合っていた話
前回婚活負け続きだったと書きましたが、実は夏頃からアプローチしてくれていた人がおりました。
いたのですがこいつだけは無理と思って足蹴にしていたのでした爆
イメージしやすいようにお伝えしますと、犬で言えばこんな感じ。
や、ワンコはどんなでも可愛いですよね。
5歳年上、理系院卒大手メーカー勤め、身長165cm、体重80kg超えで髪は薄く、初めて出会った時はワイシャツが汗で張り付いててうわぁって感じで、てゆーか一言で言えば
遠隔操作事件の被告にそっくり過ぎる人でしたの。
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無理と思ってたのですがあまりに振られ続きで凹んでまして、見た目で判断するのは良くないと自分に言い聞かせ二人で会ってみることにしました。
ちゃんと向き合ってみたら意外といじられキャラで話してて楽しく、私服は意外とオシャレに気使ってたし、私がどんなに酔って大暴れしても笑って許してくれるので、なんか普通にいい人だなーと思い始めました。
しつこく言ってくれたので根負けして、翌年4月頃交際スタート。
でもいざ付き合ってみたらすぐに問題発覚。
まぁ・・・付き合うっていったらいずれは泊まりも拒否できないじゃないですか。
意を決して挑んでみたら、彼の心と体は裏腹な反応。
それよりビビったのは昼間の顔が嘘みたいにサディスティック&ヴァイオレンス。
何度か試みましたが毎回EDとDVで心折れそうでした(その頃はDVと自覚してなかったけど)。
そこまで大きな怪我もしてないし痣ができると向こうもすぐに謝ってもうしない言うので、なんとなく誰にも相談できずにしばらく悶々としていました。
夫になる人との再会
そんなこんなで出会ってから半年間夫とは2月に1度打ち合わせしただけで後はひたすら仕事のやり取り(メールとLINE)とFBでちょっとコメントくれたりする程度だったのですが、5月末依頼したHPが完成しまして。
製作過程で色々無理を聞いてくれたであろうことは薄々気付いていたので、なんかお礼しなくては!ということで打ち上げしましょうって私が誘いました。
それはもう全然全く下心とかなく。
どれくらいないかって、
ボーダーロンTに穴開きデニムパンツで行く位。
後ほど夫に「なんでこんな格好で来るんだろうって思ってたよ」って言われました笑
初めて会った時も1度打ち合わせした時もただただ必要なこと以外話さなくて恐いという印象しかなかったので大丈夫かなぁと心配だったのですが、この時は人が変わったようにペラペラ話すイケメン。
生い立ちから今までしてきた仕事、趣味の話、音楽の話、…深海生物の話とかも。
趣味はPCと仕事、マニアックな話題、友達はあまりおらず、外にもほとんど出ずひたすらPCをカタカタし服にも無頓着。
私はやっと気付きました。
この人の方がよっぽどオタクだと。
オタク気質には抵抗がない私は良い意味で恐怖もなくなり意外にも楽しく会話が弾み、恋愛話へ。
そこで私がつい最近までずっと彼氏がいなかったことを話し、『先月からこんな人と付き合ってますー』と写真を見せたところ、自他共に認めるイケメンはマンガみたいによろめきました。
夫は犬で言えばこんな感じ。
「僕に醜いものは見せないでくれないか!」
そして何やらごにょごにょし始め、「実は初めて会った時からまるさんのことが…」的な話と、なんと「2番目でも良いから…」みたいな告白が!
イヤイヤイヤイヤマジすかっ・・・!!なーんて言ってるうちに
終電逃しちゃった。
この終電を逃すというのは昔から時折使われる策略ですが(おい)、この時はガチです。
だって勝負下着じゃなかったから。。
それにこの時はまだ彼を裏切る気はなかったですし。
なかったんですけどね。
まぁこの後裏切りましたよね。
…気まずいのですぐ続きまーす!笑