ヨコハマ2人ぐらし。

ベイエリアに暮らして5年目主婦の、他愛もない夫婦話と色々。

結婚とは?昔の私『人生の足枷。』今の私『・・・・・・・』夫『○○。』

中学2年生か3年生の時、ジェンダーについての授業で、結婚観を一言で書いて全員のを壁に貼り出されたことがありました。


私の答え。

結婚とは、人生の足枷。


・・・・暗っ!!!!




書いた時は本当に『結婚』に対しての答えのつもりで書いたけど、分析するとおそらく自分自身のことをそう思ってたんだろうな。

『子はかすがい』じゃなくて、『私がいるせいで両親が離婚できない』と。
なんて可哀相な発想なんだ。


だからずっとずっと、私は結婚なんかしなくていいし子供もいらないと思ってたのに、まーこうも変わるものかと。



『結婚なんかしなくていい』が『普通に結婚したい!』に変わったのは最近ではないです。

昔長いこと夢追い人(バンドマン)と交際していた時に、当時の自分にとっては多額の貢ぎ物や現金を貸してあげていて。

その時に『これはバンドが売れて玉の輿に乗れなきゃ元が取れねぇぜ』と思ったのが始まりだったから、かれこれ4~5年前ですかね。


薄々想像が付くでしょうが今まで散々面白おかしい恋愛を繰り返してきました。
人生一番の氷河期には半年で5人に振られるという快挙。爆


婚活なんて下手にするもんじゃねえなとその時に思いました。
その辺はくろまるでのちのち語っていきたいのでお楽しみに・・・




というわけでケンさんから付き合ってと言われていた時は『結婚しない人とは付き合えない』と言っていました。
ケンさんは一生結婚しない派らしいよと周りの人間から聞いていたので、それなら無理だなーと。

そんな人と晴れて夫婦になったわけですが、最初に言われたのは

『こいつ駄目だなと思ったら、もしくはまるの人生に必要なくなったら、いつでも切って良いよ』

ということ。
なんでそんな寂しいこと言うんだと悲しくなったけども、それもお互いさまかと思うとハラハラドキドキ。
とりあえず、昔母を見て思ったこととして
結婚しても相手に金銭的に頼りきらない。たとえシンママになっても大丈夫な位経済力を付ける
ということだけは肝に銘じていきます。
こういう人の方が離婚しやすいだろうけど、まぁ、依存しない方が良いよね。


これを踏まえて、『自分達の結婚とは』について改めて考えてみました。

一言で言うのは難しいね。
『運命共同体』?『戦友』?
陳腐な言葉ばかり思いつくな…


一文では
『新しい家族を作る』『お互いに成長し合い○$♯☆%…』

…駄目だ。


というわけで、ケンさんに聞いてみました。










『…忍耐。』





ご清聴ありがとうございましたー!\(^o^)/